結局は米国株式インデックスファンドなんだよな
投資は如何に勝率の高い商品を選べるかのゲームだ。目的はお金を増やすこと。希望的観測でも好きな企業の応援でもない。投資というと難しいとか怪しいとかよく言われるが、それらは初心者をカモにして儲けようとする人たちが行動した結果のイメージだ。難しいことを言っている人の話は聞かなくてもよい。では何に手を出すのがよいのか。答えは簡単だ。
最善の投資先は、過去100年以上上がり続けている米国株式のインデックスファンドで、手数料のかからないものになる。手数料は大きく分けて2つがあり、投資信託では信託報酬、ETFでは経費率と呼ばれる運用報酬と、販売手数料だ。これら手数料が一番安いファンド、またはETFを購入すると良い。もう少し言うと、投資信託なら全米株式やS&P500に連動するファンド、ETFならVTIやVOOをひたすら買い増ししていくだけ。自動車の任意保険以外の保険商品や、レバレッジを効かせた差金決済取引(FXやCFD)、個別株も一切不要だ。
未来は誰にも予測ができない。株価が上がるか下がるかなんてインサイダーでも外すかもしれない。不確定要素が多すぎる。対して唯一誰もが分かっていることがある。それは手数料だ。ならば手数料を比較して安い方を選ぼう。誰でも理解ができるロジックだ。
冒頭に述べた「投資は一番勝率の高い商品を選ぶこと」。それは、過去100年上がり続けている米国株式インデックスファンド(高い勝率)で、手数料(確実に取られる費用)が一番かからない商品が一番お金が増える確率が高い。ということになる。お金を増やしたいのに、高い手数料を払ったり高額な情報商材や自動売買ツールを買ったり、といった事をしないように。
(と、個人的に思っているだけで勧めているわけではありません。投資は自己責任で)
最終更新日時: 2022/08/31 23:49
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